算数感覚を育てる

以前のブログ「算数の勉強法」でも触れましたが、高学年になればなるほど算数が得意な子供は「算数感覚」が違います。できるだけ早い段階から「算数感覚」が育つ家庭教育を考えたいものです。「算数感覚」は特定の問題の解法を教える学習塾ではななく、日ごろから見たり触ったりしたものを深く観察し、考え、感じる場面で育ちます。幼/https://bkgtest.com/%e7%ae%97%e6%95%b0%e3%81%ae%e5%8b%89%e5%bc%b7%e6%b3%95/

算数感覚を身に着ける習い事といえば「プログラミング教室」「パズル道場」などがお勧めです。色々な教室がありますが、見学に行かれた際は「子供たちが夢中になって楽しそうに学んでいるか」をしっかり判断して教室を選びましょう。家庭の都合で教室には通えないという場合も、コロナ渦を機に自宅で学べる教室があります。math channel https://mathchannel.jp/work/puzzleonline は、算数の面白さを体験・発見できる講座があり、正に「算数感覚」を育てる教育でお勧めです。

探究学者 https://tanqgakusha.jp/ は、化学、アートなど子供たちの興味や好奇心をくすぐる学びの場としてお勧めです。

NHK For School https://www.nhk.or.jp/school/は、学年別に教育番組を見ることができるので見なきゃ損です。

オンライン学習の効果を高める工夫

オンラインで学習といっても、やる気がなければ身に付きません。以下の点に配慮すればオンライン学習の効果が一層高まります。

集中力を持続させる工夫

 長時間のオンライン学習は集中力が続きません。もちろんプログラムがとても魅力的で熱中できるものなら集中力の心配は無用ですが、子供の集中力は年齢+1分です。子供の様子によって途中で会話をはさんだり、ちょっとお菓子を食べたり…オンラインでしかできない勉強法ですね。

 Zoomなどビデオ会議システムを使う場合はヘッドフォンとマイクは必須です。兄弟が乱入したり、家族が気を遣う場面が格段に減ります。

 子供がオンラインで学習しているときは、できるなら親も一緒に読書をするなど「学ぶ姿勢」を見せるのはとても効果的です。

理解度の確認

 一方通行のオンラインの場合は理解度の確認があるかないかで、その効果は劇的に変わります。親子の会話のチャンスでもありますし「どんなお話だった?教えてくれる?」など内容を説明してもらいましょう。

視力低下を防ぐ工夫

 長時間のパソコンやタブレット使用は目に負担があります。休憩時間、ブルーライトカットなど工夫しましょう。

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