算数感覚を育てる

小学1年生になると、1~100までの数字を理解し「足し算」「引き算」ができるようになることが求められます。学年が上がるごとに「掛け算」「分数」「小数」のを理解しなければなりません。

算数の学習は大きく分けて「数の理解」「量の理解」「図形の理解」「グラフの理解」に分けられますが、まずは「数」を理解できなくては高学年になればなるほど算数理解が難しくなります。ですから、「算数」の苦手は早いうちに丁寧に対応することが大事です。

学習塾に行けば「プリント学習」が多いと思いますが、ただただ作業的になってしまうと子供にとっては楽しくありません。特に低学年の子供にとって「楽しい!好き!」が才能開花のために必ず必要です。もし「プリント」を嫌がるそぶりがあれば楽しめる工夫を考えましょう。

幼児期から算数感覚を育てる工夫をして小学生になっても自然と算数が好きになる土台をつくりましょう。

時計はアナログで

小学生がつまずきやすいのは「時計の理解」です。

「秒針」が分かる時計で「今何時?」「あと30分したら出かけましょう」「今は2時30分だから2時半だよ」など、時間の感覚と数の感覚を自然に育てることができます。

現金を使って買い物しよう

「1円が10枚で10円」「10円が10枚で100円」「100円が10枚で1000円」数の大きさの概念が身に付きます。

「980円と940円の本と620円の雑誌を買うと大体2500円少しかな」といった「概数」(大体の大きさ)の理解にも大変有効です。

「お風呂洗いに50円のお小遣い」「洗濯物をたたんでくれたら30円」で役に立つことで得られる報酬といった感覚も育ちます。「貯めたお小遣いでお菓子を買う。どのお菓子がどれだけ買えるだろう?」子供の頭の仲は生きた数の概念でいっぱいになります。

メモリのついた計量カップをコップ代わりに

100均などに売っている小さな計量カップをコップにして「150㎖のお水をくんでね」「カルピスを作りたいから50㎖のカルピスと水を200㎖混ぜよう」「今日は濃い目のカルピスが飲みたいから1対3にしよう」など、液体の量、濃度の概念が身に付きます。

遊びの中に表を使う

トランプだったり勝負が決まる遊びは「誰が何回勝ったのか」表に書いて確認する。トーナメント表を作って1番を決めるなど、楽しみながら数値を表で表す工夫をしましょう。

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