BKTのレッスン 特徴③ プログラミングと現実世界をつなげる

BKTではスクラッチという子供も理解しやすいプログラミングソフトを使っています。プログラミングの流れは決まっています。

「キャラクターを思ったように動かすためにはどうプログラミングすれば良いのかを考え」⇒「プログラミングを書く」⇒「実行する」⇒「思ったように動かない場合は問題を分析」⇒「修正」⇒「また実行する。」といった作業を繰り返します。

子供の特性によってはプログラミングとキャラクターの動きのつながりがパソコンの画面上ではいまいち理解しにくい場合があります。そういった場合には実際にキャラクターを手で動かしてみると簡単に理解できることがあります。BKTスクールでは各レッスンで使う登場キャラクターをラミネートして学習時に子供に触ってもらいます。「この猫はここに行きたい。どれくらいのスピードで行く?曲がるのは猫にとって右かな左かな?」そうやってパソコンの画面の世界を現実世界をつなげる工夫で、より子供たちが楽にプログラミングの力を伸ばすことができます。

また、プログラミング学習で成長が期待できる論理的思考力が日常場面でも生かされるようになることを期待しています。