コロナ禍で子供の学校生活は厳しい
給食と体育の時間以外はマスクをして過ごし、友達の顔も分からない。休み時間も距離をとって集まらないように指導される。従順な生徒ほど学校のルールをきっちり守って過ごそうとします。「学校が楽しくない」と感じる子供が増えるのは当然です。
先生方の負担も増えました。マスクをして子供を指導する。感染対策に気を抜けない。子供たちの表情が読み取れない。慣れないオンライン授業の準備。生徒も先生もストレスに耐えて学校生活を送っています。
パンデミックから3年を経て、仕事のありかたの価値観も変化しています。子供の教育においても、不登校という選択を世の中で支えられるように大人の価値観も変化させなければいけません。孤立することがないように。子供が本来持っている新しいことへの好奇心・学習意欲が尊重され、家出の学習機会が損なわれることがないように大人は環境を整えたいものです。
不登校の選択を応援するためにできること
- 学校との接触を保つ
- オンラインや、個別教室をうまく活用
- 好きなことを深める探求型学習を心掛ける
不登校といっても、子供の内情は刻々と変化しています。色々な段階に適切に対応できることが生きる力を育てるために大切です。登校したくなった時にいつでも対応できるように、学校の担任や保健室の先生、スクールカウンセラーなど、話が分かる先生とは定期的に情報交換しておきましょう。
再登校するにせよ、しないにせよ、基礎的な勉強は本人と相談してできる範囲で進めておきます。その際、状況を理解してくれて勉強を教えてくれる先生がいれば子供の心のよりどころにもなります。
ゲームや漫画、その他好きなことが伸ばせる習い事も探してみましょう。好きなことであれば分からないことも自ら調べられるお子様は、成長し続ける能力が備わっています。
プログラミング・3DCADの習得 は主に数学の力を自然に伸ばすことができます。BKGTスクールの活用をぜひご検討ください。