プログラミングを試さないリスク

対人関係が得意でない子は将来どのような仕事につくと幸せでしょうか?

自閉症スペクトラムに代表されるコミュニケーション能力に問題がある場合、向いていないと言われる職業は営業職・事務職・マネージャー職です。技術職であっても、一度にたくさんの仕事を抱えるような職場は向いていません。

注意欠如・多動症(ADHD)ではどうでしょう?程度にもよりますが医師やパイロットなど失敗が許されない仕事は向いてないかもしれません。

学習障害については、人によって能力に大きく差がありますので一概に言えませんが、不得意なことをIT技術で補う工夫ができれば大きな助けになるでしょう。

よって、発達障害の良い面を生かせる仕事とは

集中して1つのことを作り上げる仕事

一人でもできる仕事

失敗してもやり直せる仕事です。

プログラマー及びCADオペレーターはすべての条件を満たしています

適性のある仕事に就くことができれば、「なぜこんな簡単なことができないの?」と周囲から思われる場面が減ります。それと反対に、「こんなにも集中して仕事ができるなんてすごい」と周囲の評価は全く違う職場になるのです。

プログラミングに挑戦した結果「プログラミングだったらものすごく集中できる!もしかしたらADHDの特性(過集中)が生かせるかも?」と感じることができたら、人生を変える大きな発見です。

発達障害にお悩みのお子様には是非IT教育を試してもらいたいです。

コメントを残す