夏休みの自由研究に電子工作

3Dプリンターとマイクロビット(マイクロコンピュータ)を組み合わせて歩数計を作りました。マイクロビットに搭載されているセンサーを使って正確に歩数をカウントするプログラミング方法は無限にあります。

Make Codeを使ってプログラミング作業

数字が好きな高機能自閉症の男子が大人も思いつかないプログラミングを仕上げてくれました。

  • 温度センサーを使って外気温が高い時は「×」(歩くのに適さないという意味)を表示し、低い時は「笑顔」でお知らせするプログラミングをしました。
  • 表示を毎回自動で消すことで、電池の消費を抑えました
  • カウントをゼロに戻すプログラミングをしました。
  • 加速度センサーを使って、一定の距離を移動することでのみ歩数をカウントするようにしました。
  • 片足にのみ装着するので、加速度センサーがカウントされる際に両足の2歩分カウントされるようにプログラミングしました。

3Dプリンターを使ってケースを自作

  • マイクロビットケースを自作しました
  • 電池ケースについては「ノギス」という道具で立体の大きさを図り、ぴったり収まるように計算して作りました。
  • 接着剤を使ってパーツを組み立てました。